人財
社長業とは、経営理念に従いビジョンに向かって、会社と言う船を押し進め、舵取りしていく仕事です。
その推進力の源泉である経営資源は『ひと・もの・かね』の3つだと言われていて、どれもエッセンシャルなものですが、当社は中でも『ひと』に重点を置いてきました。
今でこそISEKADOはクラフトビールの業界では少々知られた存在にはなってきましたが、その実、規模や経営の体制を考えれば、いまだに田舎の中小企業に過ぎません。
その田舎の中小企業が、自分たちが目指す未来に到達するためには、周りと差別化を行うことが大切です。
小さな会社が、差別化を行っていくために必要なことは、社長のビジョンと、『人』つまり人財だと考えています。
そうした考えから、私はISEKADOが今よりもずっと小さかった頃から『ひと』の採用と教育に多くの時間と費用をつぎ込んできました。