2025年度「日本経営品質賞 経営デザイン実践賞」を受賞いたしました

この度、有限会社二軒茶屋餅角屋本店（ISEKADO）は、公益財団法人日本生産性本部が主催する「2025年度 日本経営品質賞 経営デザイン実践賞」を受賞いたしました。

■受賞企業紹介ページ（日本経営品質協議会 公式サイト） https://www.jqac.com/jqaward/award/

■主な評価ポイント 今回の受賞では、以下の取り組みと成果が高く評価されました。

◎理念の徹底浸透：「経営の設計図」を全社員（パート含む）が携帯。朝礼や早朝勉強会を通じ、組織の末端までベクトルを統一させています。

◎自律分散型経営への転換：COO体制の整備により、部門横断的な連携と意思決定のスピードが飛躍的に向上しました。

◎事業のグローバル展開：ベトナムでの委託生産開始に加え、12カ国への輸出、国内300店舗以上での販売を実現しています。

◎独自の革新活動：組織マネジメントの有料見学事業の確立や、ビール製造副産物を活用した「ヘラクレスオオカブトの完全循環飼育モデル」など、独創的なサステナビリティ活動を展開しています。

■「日本経営品質賞 経営デザイン実践賞」とは 日本経営品質賞委員会が判定し、日本生産性本部が表彰する制度です。 「経営デザイン実践賞」は、組織が掲げる「ありたい姿（ビジョン）」の実現に向けて、一貫性のある「経営の仕組み（デザイン）」を構築し、それを全社的に主体性を持って「実践」し続けている組織に授与されます。単なる業績だけでなく、顧客価値の創造や社員の活力向上といったプロセス変革の質が問われる賞です。